代表者ごあいさつ/庭雄

aisatu

初めまして。株式会社庭雄の代表取締役を務めさせてただいております荒木貴弘です。庭雄は創業100余年になります。今日まで造園業を続けて来れたのも、初代からのお客様や職人さんのおかげで今の株式会社庭雄があります。ありがたいことに今でも初代（荒木雄治郎氏）・二代目（荒木益雄氏）・三代目（荒木俊幸氏）が造らさせていただいた沢山のお庭も管理させていただいております。そういうお客様のおかげやお客様からご紹介をしていただいたりして沢山のお客様との縁があり続けてくることができています。これからも初心の気持ちを忘れずにより良い仕事を提供させていただけるように精進してまいります。

現代は庭師さんの数も減ってきています。自分自身の勉強も兼ねて県外のさまざまな庭師さんと一緒に仕事する時間を設けてこれからの庭師さんのあり方も学んでおります。現在は少しでも職人さんの人数、技術向上、若手の人材を育てる造園指導員の活動もさせていただいております。これからも株式会社庭雄をよろしくお願い致します。

keireki

幼い頃から祖父、父の庭師姿を見て仕事の現場について行ったりして庭師の事を学ぶ。小学6年生の時に庭雄の四代目として将来家業を継ぐと祖父と約束する。小学時代は少年野球部、中学時代はクラブチーム桑員ブルーナイン（硬式野球）、部活は陸上部に所属。3年生最後の大会で円盤投・四日市支部1位。高校時代は四日市農芸高校（環境造園科）部活は野球部で主将を務める。その年歴代初の夏ベスト8・翌年春初の県大会出場を果たす。高校卒業後は京都で一級造園技能士実技講師・庭師平林氏に京風庭園を学ぶ。仕事と並行して京都造形芸術大学、職業訓練所で造園、建築、京都で生花・茶道を学ぶ。その後、三重県で一番最初の一級造園技能士試験で優勝し、その後一級造園技能士国家試験の講師、職業訓練指導員を務めていた現代表取締役の祖父である二代目荒木益雄氏に仕事後マンツーマンで10年間毎日徹底的に庭師としてのイロハを学ぶ。その結果、国家試験一級造園技能士試験で最年少で優勝の結果を残す。また、三代目現取締役会長荒木俊幸氏、職人さんから沢山の事を教えていただく。その後は、自分自身の勉強の為、庭屋Group貴を立ち上げ独立する。その時に沢山のお客様や庭師さん達との縁があり、一緒に仕事をさせていただく。また個人邸、お店、お寺さんのお花立てなども依頼がありさせていただいている。現在は庭屋Group貴の代表を継続しつつ、株式会社庭雄の代表取締役を務める。

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